石丸 翔太 Shota Ishimaru
技術系(施工管理)/福岡支店 工事部
工学部 知能機械工学科 出身

現場も後輩も任された
自分の姿をイメージする。

プロフィール
2015年4月入社。入社時の配属は東京だったが、結婚しこどもが生まれるのを機に地元福岡に転勤。一時は鹿児島の現場も経験した。

Interview 01

早い時期から現場を経験したので忙しさは想定内。

去年の12月から福岡の現場で監督をやっています。その前は鹿児島の現場にいました。

朝は現場に直行して職人さんに指示、そのあと事務所で図面や書類の作成、それから現場の巡回をしながら現場調査や写真を撮ってそれらの書類をまとめる、というのが大体の一日の流れです。職人さんたちが帰った後に会社に戻って残務処理ということもありますから、なかなか定時で終わることはないですね。

新入社員のころから上司に付いて大きな現場に常駐して周りの人たちの指示を受けながらやってきましたが、詳しい業務内容がわからないまま入社したので、かえって「思っていたのと全然違う」というようなギャップは感じませんでした。

Interview 02

ALSOKのグループ会社であることへの期待。

就職活動のときには特に業種を絞っていませんでしたが、大学の学科が機械系だったのでこういう業界もありかなとは思っていました。

最終的に日本ファシリオを選んだ決め手はALSOKのグループ会社という知名度と、今後開催されるオリンピックでセキュリティー面もさらに強化されていくだろう、というところに惹かれました。

Interview 03

一つひとつの作業を積み重ねて達成感を味わいたい。

今の現場は改修工事なので新築よりも技術力が要求されます。本来は自分が指示をしなければいけないところ、職人さんのほうが知識も経験もあるので「こういうふうにしたほうがいいんじゃないのかな」と、逆にこちらが教えてもらうこともあります。立場が逆転しているようですけれど、そうやって勉強させてもらいながら緊張しつつ一つの作業が終わってひと段落すると、ホッとします。

これまでは工事完了間際に次の現場へ異動してしまい、一つの現場に最後まで携われなかったこともあって、今後は新築に限らずどんな工事でも一から十までやり切ったという達成感を味わいたいです。

Interview 04

任された自分の姿をイメージする。

資格の取得には大学の出身学部にもよりますが、受験のために実務経験が必要なものがあります。早く資格を取って一人で現場を任されたいです。今は直接指導をしなければいけない後輩はいませんが、その時には当然後輩の面倒も見ながら現場全体を見られるようになっていたいと思います。

Interview 05

社会人そして家庭人となって思うこと。

入社した時の配属先は東京本店でしたが、「結婚してこどもが生まれるので、地元の福岡に帰してください」と希望したところ、福岡に戻れました。今は土曜日に出勤することもありますが、休日はできるだけこどもと一緒に過ごすようにしています。社会人になって家族も増え“自分優先”ではなくなった点が学生時代とは一線を画すところです。社会でも家族の中でも自分中心で考えてはいけないと思うようになりました。

Interview 06

面接では臆せず質問することが大事。

面接は緊張すると思いますから、いろんな会社の面接を体験して慣れたほうがいいと思います。それから面接の時には聞きたいことははっきり質問して、「こんなことを聞いたら落とされるかな?」とか考えずに、入社してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも本心から知りたいことは聞くべきですね。

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