空港施設の新設工事の現場で上司と共に仕事をしています。現場管理、施工図の作成が現在の自分の主な仕事です。
具体的には『工期などのスケジュール管理』、『職人さんなど現場の人が安全で働きやすい環境をつくる』、『工事が正しく順調に進むように段取りする』、など大切な役目です。

自分が描いた図面通りに作業が進み、工事が完了してお客様に引き渡したときに、「いいものつくってくれたね」「ありがとう」と言ってもらった時が一番嬉しいですね。苦しかったけどやって良かったと思える瞬間です。

また、ミスにより図面通りにいかないこともあります。そんな時は職人さんに怒られますが、そんな現場での経験が自分を育ててくれると思っています。

就職活動していく中で、「施工管理」という職種を知り、「おもしろそうだな」と思い調べていく中で、日本ファシリオが目に留まりました。そこには若手と先輩（上司）が現場で和気あいあいと仲良く仕事をしている雰囲気があって、自分もそんな会社で働きたいと思ったことがこの会社に決めた理由の1つです。

会社に入ってみないと分からないこともありますが、自分の中で「これだけは譲れない」というものを決めて就職活動すると良いと思います。自分の場合「これをやりたい」というのがあまりなかったのですが、たくさんの職種の話しを聞く中でここに決めました。「これだけは」というのがなければ、より多くの話を聞いてみる方が良いと思います。

現場で仕事をするには「消防設備士」と「1級・2級管工事施工管理技士」という資格が必要なのですが、会社のサポート体制がきっちりしているのがとても有難いです。そんな制度を活用し、時間を作れる若いうちに資格を取得して、将来は上司のサポートという立場ではなく、頭となって1つの現場を仕切れるようになりたいと思っています。

お休みの日は、その時の現場や時期にもよりますが、積極的に出掛けたいタイプです。起きたら昼だったというのはもったいないと思うので・・・。買い物に出ることが多いですが、疲れていても早起きをしてどこかに行きたいですね。